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◆探し方
知人や親せきなどを通じて紹介してもらえる弁護士がいるとしたら、その方法が一番だと思います。
それができないようであれば、公的機関に問い合わせて弁護士を紹介してもらうという方法があります。
一般的なのは、「法テラス」や「弁護士会」などです。
◆決める基準
スムーズな解決に重要なのは、自分と相性が合う弁護士を選ぶことです。
事前に評判を聞くのも良いのですが、最終的な判断基準は信頼できるかどうかです。
そのためには、実際に相談にいき、意見や見解を聞くのが一番です。
大切なのは、冷静な法律家として相談内容を分析、整理してくれるかです。
◆相談時の注意点
大切なのは、自分がどうしたいのかをしっかり伝え、理解してもらうことです。
離婚の意思をはっきりさせることと、現在の状況や金銭面も含めた希望を、明瞭簡潔に伝えましょう。
弁護士には守秘義務がありますから、隠さずに話すことも必要です。
そして依頼人に不利なことはしませんから、信頼して相談することも大切です。
◆相性が悪かったとき
十分に検討して依頼しても、途中で相性の悪さや不信感を覚えることもあると思います。
そのようなときは、無理せず別の弁護士に依頼し直すことです。
着手金がよぶんにかかってしまうのですが、わだかまりを抱えたまま相談を続けても良い結果は得られません。
もし、弁護士を替えても書類さえしっかりし戻してもらえれば、調停や裁判で不利になることはありません。
・弁護士報酬(費用)
・法テラス
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