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離婚の際、裁判や調停になるような可能性があるとき、あるいは相手が浮気や不倫をしている疑いがあるようなときは、証拠となるものが必要です。
自分で集めることができればそれにこしたことはないのですが、場合によっては、探偵社や興信所に依頼することも考えると思います。
しかし、通常は興信所や探偵社に依頼した場合はけっこうな金額になります。
時に、調査期間が長期に及んだり、遠距離になるときはなおさらです。
又、調査を監視しているわけではありませんので、本当に調査しているのか心配になることもあるでしょう。
◆費用
探偵社・興信所の費用は、業者によっても違いますし、調査の種類によって違ったりします。
調査の種類としては、素行(尾行)調査・所在調査・信用調査などが一般的ですが、近年では、盗聴器の発見やストーカーがらみの調査も増加傾向にあるようです。
離婚の際に依頼する調査としては、素行(尾行)調査が一般的でしょうか。
費用の目安は一概には言えないのですが、1時間1万2・3千〜2万5円くらいだと思います。
3時間設定や5時間設定があるところが多いようですが、時間が長くなれば多少格安になる傾向です。
他には、成功報酬や、写真・ビデオ撮影の費用、調査報告書などが別料金になっている業者もいるようです。
ただ、個人的に気になるのは法律です。
果たして、業者に素行調査や尾行によるビデオ撮影の依頼をすることが、個人情報保護法、もしかしたらストーカー規正法に触れていないのかは疑問になるところです。
その辺のところは、十分調べたうえで依頼することをおすすめいたします。
さて料金のことですが、料金は業者のHPにもは記載されているのですが、初回の相談は通常無料でしょうから、幾つかの業者に電話をして、とにかく細かいことを遠慮せずに聞くことも必要かとおもいます。
・社団法人 日本調査業協会
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