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◇離婚の準備と離婚成立までのポイント
●もう一度やり直したい、と思う気持ちがあるなら家裁の「夫婦関係円満調整の調停」を利用する。
●離婚を決めたら、専門家に相談することも必要。
●子供の心のケアにも気を配る。
●離婚のための資金を準備する。 |
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「DV防止法」に規定されている被害者の保護には、「接近禁止命令」と「退去命令」の二つがあります。
このどちらかを選択して地方裁判所に「保護命令申し立て」を行います。
◆「保護命令申し立て」書の書き方
申立書の用紙、書式は自由ですが、下記の内容を列記しなければなりません。
・申立人と相手の住所、氏名(妻が非難している時は元の住所でも可)
・申し立ての趣旨。「接近禁止命令」か「退去命令」かを選択。
・暴力の状況(日時、場所、内容、状況など)
・自分の家族の心身に危険が及ぶと思われる状況の説明。
・警察や配偶者暴力相談支援センターへの相談の経緯、内容など。
◆保護命令の発令
地方裁判所では、口頭弁論または相手方が立ち会うことができる審尋(しんじん)などの期日を決定して、当事者の意見を聞くなどし、保護命令を発令することになります。
・配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律
・改正DV防止法の概要
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