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◇離婚の準備と離婚成立までのポイント
●もう一度やり直したい、と思う気持ちがあるなら家裁の「夫婦関係円満調整の調停」を利用する。
●離婚を決めたら、専門家に相談することも必要。
●子供の心のケアにも気を配る。
●離婚のための資金を準備する。 |
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現在では、「DV防止法」にもとずいて、全国の婦人相談所などの施設が、「配偶者暴力相談支援センター」の役割を担っています。
ここでは、暴力や離婚の相談または相談機関の紹介、離婚後の自立のための情報提供のほか、緊急の場合には被害者とその家族の一時保護も行っています。
「DV防止法」には、身体的暴力を受けている妻や子供の保護についての規定もあります。
これ以上夫と同居を続けると、さらに身体的に危険な状態になるような場合は、とりあえず法的手続きによる保護を求めましょう。
離婚についての話し合いは、身の危険がなくなってから進めます。
「DV防止法」に規定されている被害者の保護には、「接近禁止命令」と「退去命令」の二つがあります。
このどちらかを選択して地方裁判所に「保護命令申し立て」を行います。
・配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律
・改正DV防止法の概要
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