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◇離婚の準備と離婚成立までのポイント
●もう一度やり直したい、と思う気持ちがあるなら家裁の「夫婦関係円満調整の調停」を利用する。
●離婚を決めたら、専門家に相談することも必要。
●子供の心のケアにも気を配る。
●離婚のための資金を準備する。 |
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離婚の際、弁護士や、調査会社に依頼をすることになれば、それなりの費用がかかります。
又、離婚に先駆けて別居するようなときは、引越し費用や転居のためのお金もかかります。
これらの費用を捻出するには、専業主婦の場合自分の名義の貯金でもないかぎり、けっこう大変です。
金額の目安としては、少なくとも100万くらいのお金が必要ではないかと思います。これを用意するためには、預貯金が不足すする時は、働きに出るなどして貯めておくしかないでしょう。
もし、生活費の中から自分名義の貯金を捻出するときは、金額に注意しなければなりません。
夫の給料から貯金が年間110万を越すと、夫からの贈与とみなされ、贈与税がかかってしまうことがあるからです。
普段から、結婚前からある貯金や、親からの贈与や相続された財産は、できるだけ手をつけずに持っていることが大切です。
また、財産分与に備え、夫名義の預金通帳をコピーするなどして、夫婦の財産を把握しておくことも必要です。
・贈与と税金・贈与税・国税庁
・法テラス
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