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◇離婚の準備と離婚成立までのポイント
●もう一度やり直したい、と思う気持ちがあるなら家裁の「夫婦関係円満調整の調停」を利用する。
●離婚を決めたら、専門家に相談することも必要。
●子供の心のケアにも気を配る。
●離婚のための資金を準備する。 |
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暴力を受けたら、その証拠を残しておくことも大切なことです。
それが離婚の際に有利に働く場面が多いからです。
けがをしたときは、けがの程度にかかわらず医師の診断を受け、診断書を書いてもらいましょう。念を入れるには、けがの写真を撮っておく事も有効です。
他には、暴力を受けた詳細を日記につけたり、テープに録音しておくなどもよいでしょう。最近では、携帯に録音機能がついているものもあるようですから、それを利用するのも一つの方法です。
そして、証拠をある程度そろえたら、それを持って警察やDVの相談窓口にいき相談をしましょう。
◆配偶者からの暴力の例
○身体的暴力
平手で打つ、なぐる、つねる、物を投げる、首をしめる、蹴る、刃物をつきつける、なぐるふりをする・・・など
○精神的暴力
言葉で侮辱、発言権を与えない、汚い言葉を浴びせる、無視する、大声で怒鳴る、見下す、交友関係を細かく監視する・・・など
○性的暴力
暴力やおどしで性交渉を強要する、中絶の強要、避妊に協力しない、見たくないのに成人用雑誌などを見せる・・・など
○経済的暴力
生活費を渡さないか必要以上に少ない、働くのを監視する、支出を必要以上に細かく監視する・・・など
・配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護に関する法律
・改正DV防止法の概要
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